鴨川シーワールドに行ってきた

おでかけ

学生の夏休みが始まる前の7月某日に千葉にある鴨川シーワールドに行ってきました。目的はもちろんシャチです。

場所・行き方

場所は千葉の房総半島の南東にあります。車だと東京湾アクアラインを使うと都心方面から比較的まっすぐ行けそうです。

私は東京駅から運行している特急わかしおに乗って行きました。終点の安房鴨川駅まで2時間ぐらい。休日なら新宿からも1往復出ています。

東京湾アクアラインの影響で電車の利用者が減り、特急の本数や車両数が減ってきてるのが悲しいところ。

電車で来た場合、帰りの特急の時間が16時台で最終になるのであまり遅くまではいられないので注意です。(2017年7月現在)


  • しばらくすると一面田畑

  • 到着が近づくとチラチラ海が見えます。

  • 安房鴨川駅に到着

ホテル到着

1時間に1本程度、安房鴨川駅から鴨川シーワールドへの無料送迎バスが出ているので、そちらで移動します。

鴨川シーワールドホテルと鴨川シーワールド自体の入り口は違うため、バス停も別々にあります。今回は鴨川シーワールドホテルに泊まるため、ホテル入口の方で下車。ホテルからも直接シーワールドへ行ける入り口があります。


  • ホテルのロビー

鴨川シーワールドへ

ホテルの部屋に入れるのは15時からですが(到着はお昼ぐらい)、荷物は受付で預かってくれ部屋に運んでいただけるので、荷物を預けさっそく鴨川シーワールドに向かいます。

ホテル前を歩いて行くことになりますが、目の前がすぐ太平洋の海でした。波の音がすごく大きく聞こえます。

少し歩くと宿泊者用の入り口があり、そこから入ります。一般の入り口とは反対の位置にあります。

水槽やショーエリア

基本的に魚などの水槽エリアとショーエリアがあり、ショーエリアはイルカ・シャチ・アシカとそれぞれありました。ショーエリアはそれぞれの開催時間になるとみんながぞろぞろ移動していました。

あとは入場料とは別で、イルカと写真を撮れたり、裏方に入って餌をあげるなどのイベントもあります。自分は裏方に入って餌をあげるというのを2つやりました。深い水槽を上からのぞいたり、棒でエイに餌をあげたり出来ました。ショーの時間とかぶる餌やりの時間は貸し切りでした。


  • エサ

  • 普段は入れない裏側からの写真

シャチショー(1日目)

今回のメインイベントのシャチショーです。ショーが始まる前から水槽内ではシャチがおもいおもいに泳いでいるのですが、とても大きいです。たまにテンションが上って猛スピードで水槽内を泳いでいたのですが、それだけで水槽から水しぶきが出そうになるほどな迫力でした。

シャチショーエリアの観覧席がひな壇状に10段ぐらいあり、一番上だと水槽から結構距離があったのですが、「一番上まで水がかかることもあります!」というアナウンスをしていました・・・。

ポンチョが300円で売っているのでせっかくなので購入し、水がかかるの覚悟で中段ぐらいに座りました。

想像では水がパシャーっとかかるかと思っていたのですが、実際目の前でシャチが飛んだら、ものすごい水量をかぶりました。バケツで目の前からかけられたぐらいな感じです。衝撃もすごかった・・・。ポンチョから出てた部分はびっしょりです。

水を座席方面に飛ばすように訓練されているので、わざと大量の水をかけてきたりで面白かったですが、水量が半端ないので自分にかかりそうな時はシャチを見ていられませんでした。


  • びしょ濡れになる直前

ホテルと海岸

ホテルの部屋に入ると、窓一面のオーシャンビューでした。波の音も大きく聞こえます。とてもいい眺めでした。

少し休んだ後はホテル前の海岸へ。遊泳禁止エリアなので泳いでる人はいません。

このあとは晩御飯を食べてお風呂に入って就寝。


  • ホテルについているプール

  • ホテル

シャチショー(2日目)

鴨川シーワールド自体は概ね1日あれば周りきれる広さですが、前日のシャチショーは水をかぶるのが凄くてあまり見てなかったので、お昼前に行われるシャチショーを今度は安全圏から鑑賞しました。

前日とは違う内容のショーが見れましたし、前に座っている人々がずぶ濡れになる様子ものんびり見ることができました。

移動して島へ

ここで一通り鴨川シーワールドを堪能したので鴨川シーワールドを後にすることに。帰りの特急までまだかなり時間があるので、事前に近辺に観光スポットがないか調べて見つけていた「仁右衛門島」へと向かいます。

無料送迎バスで安房鴨川駅に戻り、タクシーで仁右衛門島(の手前の船が出るところ)へ向かいました。安房鴨川からJR内房線を使い1駅の太海駅から歩いてもいける距離ですが、電車が1時間に1本でタイミングが合わなかったのでタクシーを使ったほうが便利です。


駅までの送迎バス

仁右衛門島へつづく

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